3ヶ月で2GB使えるIIJmioのプリペイドSIMを買ってみた

近頃話題の格安SIMには、月額式とは別にプリペイド式も用意されていることがあります。私はメイン機では月額式を使っていますが、最近サブ機にプリペイド式としてIIJmioのプリペイドSIMを導入してみました。今回は、このプリペイド式にどのような特徴があるか、どのような人に向いてるかを説明していきます。

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月額式 vs プリペイド式

まずは、月額式とプリペイド式にどのような違いがあるかから始めましょう。一般的に月額式はプリペイド式よりも割安となり、利用にはクレジットカードや銀行口座を持っている必要があります。一方で、プリペイド式は月額式より割高にはなりますが、パッケージを買ってしまえさえすればクレジットカードは不要となります。また、プリペイド式は有効期限があることやデータ専用でSMSや通話に対応していないことが多いのも忘れてはならない特徴です。

私がプリペイド式に決めた理由は、留学前の3ヶ月に数GBをサブ機用としてなるべく安く使いたいと調べてたどり着いたのがプリペイド式でした。何故IIJmioを選んだかというと、3ヶ月で数GBだけ必要な私にとって一番安かったからです。値段は3ヶ月で2GBまで使えて4,000円程。他社が出してるプリペイド式は有効期限が長くても30日と短かったり、3ヶ月使うことができても高いものばかりでした。

IIJmioがビックカメラと提携して販売しているBIC SIMを購入。中身は基本的に同じ。

プリペイド式はどんな人に最適か?

プリペイド式を使う理由としては、“格安SIMに乗り換える前に一度試してみたい”や私のように決まった一定期間、例えば“一時帰国中のみ使いたい”といった場合に最適だと思います。

もし、格安SIMへの乗り換えを検討されているのであれば、まずはプリペイド式で試してみることをおすすめします。大手キャリアに比べて、格安SIMは通信速度に制限があったり、サポートが十分でないことがありますので、実際に試してみてから移行すると失敗もなくなるかと思います。安いらしいという理由だけで飛びついて、後悔する人も多いと聞きますので。

IIJmioのプリペイドSIMにおける注意点

開通手続き

パッケージを買ったら、あとは開通手続きさえすれば使える様になるのですが、この開通手続きの際には発信者番号通知のできる電話が必要となります。音声ガイダンスに沿って、パッケージに記載されている電話番号とパスコードを入力するだけですので、数分もあれば完了します。細かい登録はありませんので非常にお手軽です。

通話とSMS

プリペイド式をメイン機で使おうとされているのであれば、私が調べた限りでは各社とも通話やSMSは使用不可であることに注意が必要です。このため、SNS等の登録や二段階認証などでSMSを利用したいのであれば気をつけてください。

有効期限

有効期限は3ヶ月ですが、クーポンカードを購入することでさらに3ヶ月延長することができるようです。

購入手段

IIJmioのプリペイドSIMは、IIJmioの公式サイト、ビックカメラ、Amazonなどで購入可能です。Amazonからですと、IIJmioと提携しているビックカメラのBIC SIMが売られています。

参考:プリペイドパック | IIJmioプリペイドパック | ビックカメラ

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