立川が生活圏の方なら知ってるであろう「オリオン書房」。紀伊国屋や丸善のように本屋なのですが、実はオリオン書房のほとんどが立川に集中していることをご存知でしたか?
立川で本屋と言えば
立川で浪人生活を送っていた私は、参考書や過去問を買いに行く本屋と言えばオリオン書房でした。というか、大きな本屋はオリオン書房以外にほとんどなく、選択肢がなかったので自然とオリオン書房に足が向いていました。立川駅周辺は本当にオリオン書房だらけなのです。
当時の私は、こんなに立川にあるんだから、全国展開している大きな本屋チェーンだと疑いませんでした。しかし、いざ調べてみると店舗のほとんどは立川に集中していたのです。これには驚きました。
2017年10月現在、立川駅周辺で本を扱うオリオン書房はグループ店も含めると6店舗…。一つの駅でこんなにも店舗数がある本屋って他にないのではないでしょうか?ちなみに、立川駅周辺以外では9店舗のみ、いかに立川駅周辺に集中しているかがわかるでしょう。
数ある店舗でも私が好きなのはルミネの上にある店舗。程よい広さの店内はとても綺麗で、品揃えなども十分です。立川へ立ち寄る際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
参考:オリオン書房
多摩地域で専門書を探すなら
オリオン書房ではないですが、多摩地域で専門書を探すなら多摩センター駅にある丸善が私の一押しです。お店の場所は駅前のココリア多摩センター(元三越)の5階。こちらは地域最大級となる約1200坪の売場に、約70万冊の蔵書が取り揃っているそうです。ピンと来ない方のために補足すると、八重洲ブックセンターが1300坪で約100万冊とのこと。八重洲ブックセンターは9フロアで1300坪に対して、丸善は1フロアのみで1200坪ですので、初めて訪れるとその大きさに圧倒されるはずです。
大きな本屋と言えば、前述した東京駅の八重洲ブックセンターや新宿駅の紀伊国屋などがありますが、多摩地域からだと遠いので多摩センター駅の丸善に行くのもありです。理工系の専門書が揃っているのが何より嬉しく、じっくり吟味して買うことができます。洋書の取り扱いはあまり多くないで悪しからず。
参考 :丸善 多摩センター店