バンドの紅一点として活躍する女性ベーシスト10人!

ドラムやパーカッションなどと共にリズム隊と呼ばれており、バンドサウンドの基礎を支えるベース。今回は、男性メンバーの中で、バンドの紅一点として活躍する女性ベーシストを10人紹介してみようかと思います。

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Chloe Duveaux(ex. Does It Offend You, Yeah?)

バンド名は略してDIOYY。惜しくもバンドは解散してしまいましたが、髪を振り乱しながら弾くゴリゴリに歪んだベースがたまりません。個人的には女優のマイコさんに少し似ている気がします笑。

マリコ・ドイ(Yuck / Parakeet)

彼女を初めて知ったのはYuckというイギリスのバンドでした。イギリスのバンドなのでまさか日本人がいるなんて思っておらず、メンバーの名前を見て驚きました。歪んだ太く安定したベースでバンドを支えています。

Alex Gehring(Ringo Deathstarr)

テキサスのシューゲイザーバンド、Ringo Deathstarr。彼女はベースだけでなく歌も唄うのですが、甘い歌声がシューゲイザーによくはまっています。よく日本にも来てくれていて、ツアーも地方を含め色々なとこを回ってくれてる印象があります。

栗本ヒロコ(ex. 毛皮のマリーズ)

ストレートなロックンロール、毛皮のマリーズ。大学生のときに組んでいたコピーバンドで、この”恋を超えろ”をよく演奏していました。最近だと、RADWIMPSの野田洋次郎がやっているillionのライブサポートなんかをやっているらしいです。

345(凜として時雨)

3ピースバンド、凛として時雨。名前の読み方は”みよこ”。DISCO FLIGHTのイントロのベースはいつ聴いてもかっこよくて痺れます。ギターボーカルのTKとのハイトーンでの掛け合いも相性バッチリです。

古川美季(ex. SUPERCAR)

SUPERCARの浮遊感、最高ですね。今まで知らなかったんですが、くるりのばらの花でコーラスとして参加してたんだとか。SUPERCAR解散後は、フルカワミキ名義でソロ活動を行っているようです。

関根史織(Base Ball Bear)

通称ベボベの関根嬢。美人な彼女ですが、メンバーからはおじさん呼ばわりされてるそうで、意外にも性格は男らしいでしょうか…?さわやかなロックで、”青春”という言葉がばっちりはまるような気がします。

フミ(POLYSICS)

外見がお揃いのオレンジのツナギで目隠し、サウンドもハイトーンのボーカルとヴォコーダーを多用してたり、とにかく忘れられなくなるPOLYSICS。このわけのわからない感じがくせになります笑。

Kim Gordon(ex. Sonic Youth)

もうバンドは解散してしまいましたが、ノイズパンクの雄であった、Sonic Youth。同バンドのギターボーカル、サーストン・ムーアと結婚していましたが、解散と同じ年に離婚したんだとか。

三好春奈(ex. HaKU)

シンセを取り入れた今風でノリノリのダンスロックを奏でる、HaKU。ドラマ版の監獄学園のOPで知った人も多いのではないでしょうか?PV観てて気がつきましたが、ゼマティスのベース使ってたんですね…珍しい…。

以上、簡単ではありますが女性ベーシスト10人でした。気になった人やバンドがあったら、掘り下げて聴いてみたください。皆さまに素敵な音楽との出会いがありますように。