当ブログでも過去2回記事にしましたKickstarterの世界最小4Gスマートフォン(*)”Jelly”の技適に関するアップデートをこちらの記事でお伝えしていこうと思います。(*世界最小はキャンペーン時で、現在は2番目になった模様。)
Project Update #6 (2017.5.23)
未だに間違った記事がネット上に残っていますが、サードパーティーが技適取得完了と発表したのは間違いだと伝えています。
#3 – Japan Certificate
Japan certificate: there are 3rd party claiming that we have announced the certificate but in fact we are working on it and we don’t have the certificate yet. We will update as soon as there’s progress on it.
Twitter (2017.11.23)
公式Twitter(@Unihertz)によれば、技適に必要なJATEとTELEC検定認証をしているとのこと。技適取得には、技術基準適合証明と技術基準適合認定の両者の認証が必要なようで、前者をTELEC、後者をJATEという機関に頼んで認証を進めているのだと推測されます。
参考:技適マーク | Wikipedia、技術基準適合証明 | Wikipedia、技術基準適合認定 | Wikipedia
@UnihertzJapan UnihertzはJelly Pro携帯電話のJATEとTELEC検定認証をしています。検定認証を完成した後、Jelly Pro携帯電話は日本のAmazonにオンライン販売の予定がありますので、お楽しみにしてくたさいません。もしもっと知りたい情報があったら、ご遠慮なく連絡してください:Anita@unihertz.com
— Unihertz (@Unihertz) 2017年11月23日
Project Update #26 (2017.11.29)
Jellyが届いてから数ヶ月経ちますが、依然として技適取得は完了していないようです。技適取得完了後に正式な形で日本市場にも展開していくとのこと。いつの間にやら日本語版のTwitterアカウント(@UnihertzJapan)もできてたようですね。
For Japan backers,
We are now working on the Japan certificate for Jelly Pro. After we finish it, we will officially launch Jelly Pro to Japan market.
Please pay close attention to our Japan Twitter account to get informed.
Twitter (2018.1.9)
年明けから嬉しい続報が。公式Twitter(@Unihertz)によると、技適取得に必要な技術基準適合証明(Tが付いてる方)と技術基準適合認定(Rが付いてる方)、両者の認証が完了したようです。いよいよ日本のAmazonでもお目にかかれるようになるのでしょうか。
So long to wait, and finally get it. 🤣Next step for amazon.jp. Are you looking forward? pic.twitter.com/jYq4uxwo8Y
— Unihertz (@Unihertz) 2018年1月9日
Amazon.co.jpで取り扱い開始(2018.1.30)
技適取得が完了したとアナウンスされていたJellyですが、遂にAmazon.co.jpでも取り扱いが開始されたようです。Unihertzが販売者で、価格は13,799円(3月11日現在)と思ったよりもお手頃な値段設定になっています。これで安心して国内でも使用ができますね。
コメント
編集者 様、
ニュースの報道を拝見してしました。大変ありがとうございます!もし良かったら、評論な文章を書くのはいかがでしょうか。そのためにサンプルが必要ならば、我々が提供してあげます。より多くの人々がその文章でJellyのことを知ることが望んています。
Anita より