KLMでロストバゲージに遭遇…事の顛末と得た教訓とは?

先日、日本からイギリスに戻る際、人生初のロストバゲージに遭遇しました。航空会社はKLMオランダ航空。ロストバゲージ自体はよく聞く話ですが、どこか他人事でまさか自分が経験するとは夢にも思っていませんでした…。事の顛末を教訓を交えてまとめます。

スポンサーリンク
rectangle large_1

こない、まさか…

日本からアムステルダムを経由でイギリスに着き、スーツケースを待っていたものの、待てど暮らせど私のは出てきません。今回の場合、後述する心当たりがあったので覚悟はしてたのですが、無情にも動きを止めるベルトコンベア…。係員に「これで全てだから、もしここになければ、ロストバゲージになるので窓口へ」と悲しい宣告を受けました。

私の他にも二人ほど同じくロストバゲージの方がいて、みんなで一緒に窓口へ。窓口でスーツケースの特徴を聞かれて調べてくれるも「そんなスーツケースはない」と一蹴されました。そんなバカな笑。結局、窓口では自分の連絡先を伝え、「見つかり次第郵送する」と言われただけでその日は帰路につきました。

時系列

時系列を簡単にまとめてみます。最終的には空港到着から大体24時間で自分の手元に戻ってきたことになりました。

当日16:00頃:イギリス着、ロストバゲージに気づく。
当日16:30頃:窓口で対応してもらう。
当日18:30頃:スーツケースが最寄り空港に向けて送られたとのメール。
翌日07:00頃:スーツケースが最寄り空港に到着し、24時間以内を目安に配達するとのメール
翌日16:00頃:スーツケース到着。

原因?

原因を考えてみると、アムステムダムでの乗り継ぎが元々1時間の予定が30分ほど遅延したため、乗り継ぎ時間が極端に短く、荷物の積み下ろしが間に合わなかったのではないかと。荷物の積み下ろしが完了してから出発するのが当たり前だと思っていましたが、完了前に出発してしまうこともあるようですね。乗り継ぎ便も同じくKLMオランダ航空だったのですが。

教訓

今回得た教訓は、スーツケース(預け荷物)が失くなっても、最低限数日は過ごせるように下着や洗面用具を機内持ち込みのカバンに入れとくべきだなと痛感しました。他にも人それぞれ必要なアイテムは違うと思いますが、失くなった場合を想定した準備も必要かなと思います。

スポンサーリンク
rectangle large_1
rectangle large_1

フォローする