数ヶ月前のことになりますが、日頃の運動不足解消のため、近所のジムに通い始めました。自分ではまだまだ若いとは思っているのですが、運動をしていた学生の頃と比べると確実に体力が落ちており、何をやるにしても体が一番の資本だなと痛感する日々です…。
それはさておき、通い始めたジムで音楽を聴くため、初めてBluetoothイヤホンを買ってみたところ世界が変わったので紹介します。
有線の煩わしさ
ジムでは音楽を聴きながら運動している方が多く、ほとんどの方は一般的な有線のイヤホンを使っています。私も有線のイヤホンを試してみたのですが、有線だとケーブルが煩わしいのなんの…。トレーニング器具を使っている間は動きが激しくないのでまだいいとしても、ランニングマシーンなんかだとそうはいかず、抜けてしまわないかひやひやしてしまいました。
これはBluetoothイヤホンデビューする良い機会だなと思い、Amazonで値段が手頃で高評価だったAnkerのSoundBuds Sport NB10を買ってみました。Ankerと言えば、Google出身の方が立ち上げた会社で、値段が安いのに性能もデザインも良く、いくつか製品も持っていたのでハズレはないだろうと判断。今回はジム用で探していたので、音の良し悪しなんかは気にしていないので悪しからず。
こりゃすごい
結論から言うと、使ってみてすぐにBluetoothイヤホンの虜になりました…。イヤホンのケーブルから解放されることがこんなに素晴らしいとは。
iPhoneと一緒に使っているのですが、一度ペアリングしておけば初回以降は本体の電源を入れるとすぐにペアリングしてくれるため、Bluetoothでたまにある接続時のイライラはありません。イヤホン本体にはボタンが3つ付いており、音量の上げ下げ、曲の再生と停止などを行うことができます。私の場合、曲は再生したら止めることはないので、音量の上げ下げくらいしか使っていませんが、耳元で手軽に音量調整できるのは本当に便利。音質も運動用としては十分で、全くもって問題なし。さらに、この製品はスポーツ用と謳っているだけあり、防水規格IPX5を満たしているため、汗をかいても壊れるなんて心配は無用です。
値段にして2500円ほどで、あんまり期待していなかったのですが、こりゃすごいの一言に尽きます。ジムやランニング用でBluetoothイヤホンを探している方には是非ともオススメです。