海外×らーめん!その10 “Cocolo Ramen Mitte” in Berlin

今回は、ドイツはベルリンにあるCocolo Ramen Mitte(ココロラーメン)。デュッセルドルフの2店もおいしかったですが、はてしてベルリンの実力はいかに…。このココロラーメンは、ベルリンのミッテ地区というオシャレエリアにあり、店内の内装や照明も雰囲気がよく、日本人はもちろん現地のドイツ人も行列をなす人気っぷりでした。店内の様子は、公式HPにある写真を見るとよくわかるのではないかと思います。最寄りは地下鉄Rosenthaler Platz駅で、お店はアウグスト通り沿いにあり、駅から徒歩5分くらいだったかと。

住所: Gipsstraße 3, 10119 Berlin
営業時間: 18:00-24:00
定休日: なし
(営業時間、定休日は変更になっている可能性もありますので公式HP等をご確認ください)

ドイツでファーストフードといえばカリーヴルスト。輪切りにしたソーセージにカレー粉とケチャップをかけただけなんですがうまいのなんの。
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店の外観。暗闇に浮かぶ提灯がいいですね。繁盛していて外にも数人待っていました。
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わかりにくいですが、店内にはカウンター席とテーブル席があります。混雑していてこの日は一人で来ていたドイツ人と相席に。頻繁に通っていると言ってました。
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ベルリンで頂く豚骨らーめん

らーめんの味は、味噌、醤油、塩、豚骨の四種類。値段は10ユーロいかないくらいだったかと思います。この日は豚骨らーめんを注文。細ストレート麺に豚骨スープがよく絡んでおいしかったです。スープは結構あっさりしていて、日本で食べる豚骨らーめんとは少し異なります。紅生姜があることで味のアクセントにもなって、彩りも豊かになってます。今記事を書いていて気付いたのですが、海外のらーめん屋で紅生姜ってあまりみないような?紅生姜は生姜の漬物ですが、ドイツで漬物といえばキャベツを酢漬けにしたサワークラフトが有名ですね。

ココロのオーナーはなんと日本人ではなくドイツ人だそうで、もともとらーめんに魅せられたオーナーが屋台を始めて、それが口コミとなり店舗を構えるようになったのだとか。店舗数も拡大しているようなので、次にベルリンに行く時にはまた試してみようかと思います。

豚骨らーめん。
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肉料理のおいしいドイツ

ドイツで肉料理と言えば、真っ先に浮かぶのはソーセージかと思いますが、街中ではドネルケバブもそこら中で売られており、手軽に安く食べられるのにとてもおいしかったです。一説では、ドネルケバブがドイツで最初に売られるようになったのはベルリンとされているのだとか。食文化って面白いです。

野菜もたっぷり入ったドネルケバブ。cocolo_5