出会いと別れ…心に響く“東京”を冠する名曲4選

多くの日本人にとって、「東京」は何か特別な感情と結びついている場所と言えるのではないでしょうか。これは、「東京からどこかへ」または「どこかから東京へ」移る節目に出会いや別れがあり、様々な感情と紐付いてるからではないかと思います。期待と不安、決意や決別、良くも悪くも胸に強く残る場所であるというか。

そんな「東京」を冠する曲には、心に響く名曲が数多くあります。歌うアーティスト自身も上京や夢の実現など、曲に思い入れを強く投影してるからではないかと。

今回紹介するのは、曲名が「東京」に完全一致するおすすめ4曲に絞りました。曲名が「〜東京(Tokyo)」や「東京(Tokyo)〜」は除いてあります。理由はシンプルな「東京」が一番エモーショナルに感じるので笑。

調べてみると、曲名が「東京」限定のコンピも出ているそうです。

「東京」というタイトルの楽曲を中心に構成されたオムニバスアルバム「東京こんぴ」が3月7日にリリースされる。

曲の紹介として、YouTubeやApple Musicを貼っておきましたので、是非一度聴いてみてくださいませ。

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1. くるり

私の中で「東京」と言えば、くるりが一番に浮かびます。公式ではないのでここには載せませんが、百鬼夜行というライブの気迫がこもった演奏は鳥肌モノ。YouTubeで検索したらおそらく今も出てくると思うので是非ご覧ください。

2. ケツメイシ

ドライブでついついかけたくなってしまうケツメイシ。「東京」は”ケツノポリス4″の12曲目に収録されています。私事ですが、初めて「東京」という曲名を耳にしたのがこの曲でした。こちらは上京するときの別れ、上京後もずっと続く心のわだかまりを優しいメロディーで歌いあげてています。

3. きのこ帝国

以前も別の記事で紹介しましたが、きのこ帝国の「東京」も大好きです。静と動のメリハリがある浮遊感たっぷりの曲で、秘めたる熱さみたいなものをひしひしと感じます。インディーズ時代のセカンドアルバム、”フェイクワンダーランド”の1曲目です。

4. 銀杏BOYZ

いつの間にか峯田一人になってて驚きの銀杏。「東京」は”君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命”のラストを飾っています。銀杏BOYZは高校時代によく聴いていて、このアルバムは他にも懐かしい曲が満載なので思い出深いです。

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