昨年、Macbookを買ったもののなかなか納得いくUSB-Cハブが見つからずに早一年。色々試してようやく納得のいくハブが見つかったのでシェアします。私のような無駄な出費をする前にまずはご一読を。
USB-Cポート一つは辛い
Macbookを買う前からわかっていたことですが、USB-Cポート一つというのはかなり辛いです。ハブがなければ充電しかできません。メインのマシンとしては厳しかったですね。
Macbook ProでもUSB-Cのみですが、13インチで2つ、15インチで4つ付いているので、ハブがなくてもどうにかなるでしょう。
USB-Cはまだまだ対応製品が少ないのも問題です。ハブも充実しているとは言えず、MacbookだとMacbook Proに比べても選択肢が少なくなります。
無駄な出費
あとで紹介するハブにたどり着くまでに無駄な出費をしてしまった私。USB-Cの弱点として、対応製品がびっくりするくらい高いんです。なるべく安く済ませようとした結果、却って余計な出費を重ねるという残念な結果に。
最初に買ったSatechiのハブ。USB3.0ポート2つ、SDカード・microSDカードスロット、充電ポート。コンパクトでよかったのですが、後々HDMIポートが欲しくなりました。
2代目のinateck。念願のHDMIポートを手に入れたものの、ハブ使用時に充電ができないという罠にはまったというか自滅しました。
USB-CからHDMIポートへの変換アダプターを買ったりも。
これがベスト!
私がハブに求めていたのは、充電ポート、HDMIポート、USB3.0が最低でも2ポートでした。これを満たした上で、レビューの評価、値段、デザインに納得できるものが意外にも少ないこと。多くを求めているつもりはないんですが…。
紆余曲折経て、私が落ち着いたUSB-Cハブはinateckの9 in 1 USB-Cハブでした。これ1つでUSB3.0ポート4つ、4K対応のHDMIポート、充電ポート、ギガビットイーサネットポート、SDカード・microSDカードスロットの9役対応。
値は張りますが、望んでいた機能バッチリでデザインや質も良い感じで大満足。唯一不満というか若干心配なのは、使用時の発熱がある点。購入してから数ヶ月使っていますが、今のところ他に懸念はありませんね。
ようやくたどり着いたUSB-Cハブ。良いデザイン。