放置しながらもずっと気になっていた本ブログ、久しぶりの更新です。今回は何かと話題の楽天モバイルが発売している小さいスマホ、“Rakuten Mini”についてのファーストインプレッションをまとめてみようかと思います。
到着まで3ヶ月…ようやく届く
楽天モバイルの発表したRakuten Miniですが、発表当時からUnihertzのJellyやAtomなど小さいスマホをこれまでも手に入れてきた私の物欲センサーが反応しておりました笑。今はもう終わってしまいましたが、端末代金1円で1年間無料プラン付きという大盤振る舞いのキャンペーンを行っていたのでこれは申し込むしかないなと。
しかし、6月頭に申し込んだんだものの、対応周波数を勝手に変更したとかで総務省から怒られるという騒動があり、手元に届いたのは3ヶ月経った9月中旬に差し掛かる頃でした。楽天にとっては新規事業ということでトラブルは避けられない部分もあるのかもしれませんが、第4のキャリアとしての成功は厳しき道のりになりそうだなと感じました。
いざ、開封
開封から初回起動までの様子をざっと説明します。
箱の外観。シンプルで好印象です。
蓋を開けるとこんな感じ。本体に加え、充電器とUSB-Cのケーブルも同梱されています。
本体の下にはUSB-Cからイヤホンジャックへの変換コネクタがありました。小ささが売りのRakuten Miniにこのアダプタを使うのはどうだろうか。
本体表面。色はナイトブラックにしました。画面サイズは約3.6インチで、解像度は1,280 × 720(HD)です。重さは79gとびっくりするくらい軽いです。
本体裏面。楽天とは思えないくらいシンプルで良いです。
起動画面。
初回起動時のアップデート。
起動しました。初期のホーム画面は正直いまいちかな。サイズ感はクレジットカードより一回り大きいくらいです。
UnihertzのAtomとBlackberry Classicと並べてみました。
First Impression
触ってみた正直な感想としては、小さいながらも小さすぎないために操作性は悪くありませんし、操作性・質感・サイズ感などのバランスが良い端末だなと感じました。Unihertzの端末と比べても正直こちらの方が好きかもしれません。
この小ささでおサイフケータイ対応というのも嬉しいところです。近所のコンビニにちょっとした買い物に行く時やジョギングのお供にぴったりだと思います。防水ではなく防滴ということで激しく汗をかくような環境には適さないでしょうが…。
個人的には、このサイズのスマホはメイン端末として使うのは厳しいかと思いますが、サブ端末として出先に持ち運びながら楽しんでみようと思っています。