海外×らーめん!その14 “Menya Musashi” in Singapore

これまでの海外らーめんシリーズは北米とヨーロッパだけでしたが、今回は初のアジアで、シンガポールのMenya Musashi(麺屋武蔵)を紹介します。麺屋武蔵と言えば、日本でもよく知られた有名店ですね。元々、日本の麺屋武蔵で修行をされた方がシンガポールでお店を始められたそうで、日本とも食材の仕入れなどで提携しているんだとか。私が行ったのはユニバーサルスタジオがあることでも有名なセントーサ島近くの店舗で、VivoCityというショッピングモール内にありました。このショッピングモールはMRTのHarbourFront駅直結なのでアクセス良し。私が行ったところ以外にも店舗があり、なんとシンガポールに8つもの店舗があるようです。狭いシンガポールに8店舗ですからすごいですね。

住所: 1 Harbourfront Walk, #01-104 VivoCity
営業時間: 11:30-22:00
定休日: なし
(営業時間、定休日は変更になっている可能性もありますので公式HP等をご確認ください)

メニューの一部。普通のらーめんからつけ麺やサイドメニューまで色々と揃っていました。シンガポールは蒸し暑くてたまらなかったのでつけ麺を頂きました。

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つけ汁危うし…

頼んだのはつけ麺で、つけ汁は白と黒の2つ。麺屋武蔵のつけ汁は白、黒、赤の三種類があり、白はオリジナル、黒はにんにく、赤は辛くなっているそうです。麺量は標準で120g、ここから5倍の600gまでは追加料金なしでした。とにかく麺が好きな私にとっては嬉しい計らいです。ただし、つけ汁を足す場合には別途料金がかかり、オーダーしたのと同じスープで3シンガポールドル、違う味だと5シンガポールドル追加になります。私は危うくつけ汁がなくなる寸前…。

私が見た限り、店員さんに日本人はおらず、おそらくシンガポール人だけでした。いくつも店舗があるので、マニュアル化されているのでしょう。お味の方は結構おいしかったです。少なくともらーめん欲は満たされました。

余談になりますが、昔、つけ麺800gに挑戦したことがあって、完食こそできたもののさすがに死にそうになりました…。個人的においしく食べられるのは400g前後ですね。どこかのサラ金じゃないですが、麺の増量はご計画的に笑

つけ汁は手前が黒で、奥が白。この写真だけ見ると、日本と言われてもわからないですね。盛り付け、食器、お盆、全てが自然な印象を受けます。

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