海外×らーめん!その6 “Tokumaru” in Tallinn

前回からしばらく期間が空いてしまいましたが、また懲りずに海外のらーめんシリーズをやってみたいと思います。今回は、バルト三国の一つ、エストニアはタリンにあるTokumaru(徳丸)です。日本人にはあまり馴染みのないエストニアですが、実はSkypeが開発された国であったりとIT先進国という側面を持っています。Tokumaruはタリン市内のショッピングモールSolarisの2階に店舗を構えてます。

住所: Estonia puiestee 9, 10143 Tallinn
営業時間: 月-木 11:00-22:00 / 金-土 11:00-23:00 / 日 11:00-21:00
定休日: なし
(営業時間、定休日は変更になっている可能性もありますので公式HPをご確認ください)

Tokumaruの入っているショッピングモールSolaris。映画館や本屋など色々な店が入っているので買い物するにもいいです。
tokumaru_1

中は明るく開放的。
tokumaru_2

タリン空港内にあったSkypeの広告。”Born in Estonia”
tokumaru_5

スポンサーリンク
rectangle large_1

バルト三国で頂くらーめん

今や世界中に日本人の経営するらーめん屋はありますが、まさかエストニアで頂けるとは思ってもみませんでした。メニューにはらーめんはもちろんのこと寿司なんかもあり、店内には、日本人と思われるシェフの方と現地のスタッフが数名いました。この日は味噌ラーメンを頂きましたが、見た目通りにとてもおいしかったです。少し寒い日でしたので、熱々のらーめんが身にしみました。

お店のロゴ。Google先生によると、”kinno ja sööma”はエストニア語で映画と食事みたいな意味らしいです。
tokumaru_3

野菜たっぷりで彩りも豊かな味噌ラーメン。
tokumaru_4

日本人宿Tabinoya

らーめんではありませんが、日本つながりで泊まった宿についても少し。タリンでは日本人が経営するTabinoyaというホステルに泊まりました。日本人宿というと普通は日本人だらけのところが多いですが、このTabinoyaは日本人がほとんどいないという点で珍しい宿でした。私の部屋は、日本人は私一人だけで、他はイギリス人、フランス人、シンガポール人、ロシア人と国際色豊かでした。良い意味で日本人のたまり場になってなくて良いなと思っていたら、おそらくですがオーナーの方にその理由があるのではないかと感じました。あるとき、宿で他の宿泊者と英語で談笑していると、オーナーの方が話に混ざってきて、その英語がとても堪能なこと。宿泊者の質問にもなんなく英語で対応していましたし、他の日本人宿のように日本らしさを全面に出していないところが外国人も分け隔てなく惹きつける理由なのかと思いました。他の宿泊者に「なぜこの宿にしたか?」を聞いてみましたが、ネット上の評価がよかったことが理由で日本人宿だとは知らなかったと言っていました。またタリンに行くことがあれば泊まりたい宿です。

参考: Tabinoya