PayPalを海外から使うには?複数のアカウントが必要?

留学直後に躓いたことがいくつかあったのですが、その一つは留学先でPayPal決済ができないという問題でした。理由としては、日本のアカウントを海外から使おうとしたためのようです。ログイン時にSMS認証を求められたのですが、留学先では日本ではなく現地の電話番号を使っていたため受信できず。解決策をPayPalに問い合わせてみました。

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PayPalへの海外からのアクセス

PayPalはアカウント作成時に設定された国意外では使わないことが前提となっているようです。私の場合、日本のアカウントにイギリスからアクセスしようとしたところ、登録してある日本の携帯番号でSMSを受信し、セキュリティコードの入力をするよう求められました。

困ってしまいPayPalに問い合わせたところ、滞在先の国で違うPayPaylアカウントを作ることを勧められました。複数のアカウントを作るには、同じメールアドレスやクレジットカードの使用はできず、クレジットカードの請求先は滞在先の国である必要があります。

日本のアカウントに海外の電話番号やクレジットカードを追加することはできないのかとも聞いてみましたが、国外の住所や電話番号は登録することができないと回答をもらいました。

まとめると、PayPalの利用には滞在先の国に合わせて複数のアカウントを作る必要があり、アカウントには作成時に設定された国の住所やクレジットカードなどを保持している必要もある。また、メールアドレスは同一のものを複数のアカウントで使うことはできない、となります。

ログインにはメールアドレスとパスワードが必要。

イギリスから日本のアカウントにログインしようとしたところ、セキュリティチェックとしてSMSでの本人確認を求められました。

複数アカウントの作り方

複数アカウントの作るにあたって、必要なのは①PayPalで使っていない別のアドレス、②現地の電話番号、③現地の住所、④現地のクレジットカードのみ。ひとまず作成するだけなら、クレジットカードは必要ありません。現地のクレジットカードを持つということは、銀行口座を開く必要がありますのでハードルが少し高いですね。

アカウントの新規作成画面。

住所や電話番号を入力していきます。この後、利用規約に同意すればアカウント作成完了となります。

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