陣馬山に登ったら山頂で清水茶屋のさしみこんにゃくを食べるべし!

陣馬山は高尾山ほどの知名度はないかもしれませんが、東京の多摩地域で生まれ育った私には馴染み深い山の一つです。標高は857mで、高尾山から陣馬山へ歩くこともできます。この陣馬山の山頂に一押しのおいしい食べ物があるので紹介します。

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陣馬山と初日の出

陣馬山(じんばさん)は東京と神奈川の境目にある山で、東京から日帰りで登山するのにも適しています。私は初日の出を目当てにだったり、これまで何回か登ったことがあります。初日の出と言えば、高尾山は有名になってしまい混雑しているらしいですね。ミシュラン効果はすごい。その点、陣馬山は人も少なめな割に景色は抜群によく、穴場としてオススメ

日の出を目当てに登るのであれば、和田峠という場所まで車かバスで行くと、そこから20分ほどで山頂に到達することができます。初日の出のときは、駐車場が満車になるほど混むので、運が悪いと停められない恐れも…。なるべく早く行った方が確実です。日が昇るまでは気温も低いですので、防寒対策はしっかりとしていきましょう。

日の出は何度見てもいいもので、日が昇る少し前に七色に輝く空、日が昇った瞬間の太陽の明るさや温かさなどは格別です。世界各地で太陽信仰があるのもうなずけます。

参考:陣馬山 | Wikipedia

陣馬山山頂。標高は書いてある通り857m。ちなみに高尾山は599m。

山頂から撮影した日の出。心が洗われます。

清水茶屋のさしみこんにゃく

山頂には売店が3件あり、その中の一軒に清水茶屋があります。他の信玄茶屋、富士見茶屋は入ったことがありませんのでよくわかりません。ここに限らず、気に入った店やメニューに出会うと同じものを繰り返してしまう性分でして…。

こちら、清水茶屋のさしみこんにゃくが絶品で、登る度に食べています。店主のおじさんの手作りだそうです。そして、さしみこんにゃくに共にいつも頂くのがなめこ汁。日の出まで待機して冷え切った体を優しく温めてくれます。

清水茶屋の看板。山頂まで来ればすぐ見つけられるかと。

こちらがさしみこんにゃく。醤油とわさびで頂きます。絶品。

こちらはなめこ汁。シンプルながらもおいしい。こういうのが一番グッときます。

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