“小さいのにパワフル”は偽りなし!待望のAtomをざっくりレビュー

待ちに待ったUnihertzのJellyの後継種であるAtomが届きました。Jellyのときも行った開封の様子や操作感などの第一印象をざっくりまとめてみます。前回のJellyは大満足でしたが、今回のAtomはいかに?

昨年から今年にかけて話題になったUnihertzの世界最小を謳った4GスマホJelly。先日、そんな彼らが後継機種Atomの発表をしましたので、前機種Jellyと新機種Atomとの違い、発売日、最新情報などをまとめてみます。
Kickstarter発の世界最小4Gスマートフォン”Jelly”が遂に届いたので、開封の様子や操作感などの感想をゆるめにまとめてみました。電源をつけるまでにつまずいた点もあり、対応策も説明していますので、これから開封する方の参考になれば幸いです。

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いざ、開封

外装や付属品など

今回もまずは箱から見ていきましょう。

前回のJellyは白色でしたが、今回は黒色。しっかりした高級感のあるもの。

おまけ(?)で付いてきたクリップ付のケース。箱が潰れていましたがご愛嬌…。

側面から。黒字に銀色の文字がよく似合っています。

蓋を取ると最初に出てくるのはSIMカードを取り出すピン。

簡単な説明書と保証書。言語は、日本語と英語とドイツ語。

出ました本体。前回はなかったプラスチックのフィルムで全体が包まれています。

液晶保護シートも付属されていました。特殊な画面サイズなので助かります。

最下層にはさらに小分けされた箱が二つ。

一つ目の箱にはACパワーアダプター。イギリスに届けてもらったからかヨーロッパで一般的なタイプCが入っていました。前回はタイプAが同梱されていたので、日本国内では今回もタイプAかな?

二つ目の箱にはUSB-Cケーブルとストラップ。USB-Cケーブルは有難い。

Atom本体

続いては本体を見ていきましょう。気になるJellyとのサイズ感の比較も。

真正面から。ワンポイントカラーの赤色がかっこいい。中央部は指紋認証付きのホームボタンに変更されました。

側面から。向かって右から電源ボタン、PTTボタン、USB-Cコネクタ。PTTボタンにはアプリを登録することでワンタッチ起動ができます。ひとまずカメラにしました。

別の側面から。向かって右からSIMカードトレイとボリュームボタンが二つです。SIMカードはデュアル仕様で最大2枚まで。

背面から。上部にカメラとフラッシュ、下部にある4つの穴はスピーカー、そのさらに下にはストラップホールがあります。背面スピーカーって珍しいですよね?

上部から。Jellyと同様、今回もイヤホンジャックがあります。

下部から。

電源オン。

JellyとAtom。丸みを帯びたJellyに対して、ゴツいAtom。

厚みの比較。13.3mmから18.75mmになっています。

第一印象は?

私の第一印象は下記ツイートの通り、ゴツさのあるかっこいいガジェットだなと感じました。また、当初の予定通り10月中に届きましたし、現実味ある計画を立てていたんだなと感心してしまいました。どこぞのプロジェクトも見習って欲しいものです…。

質感

前回のJellyは良い意味でおもちゃっぽい質感だったのですが、Atomは値段が上がっただけあって高級感ある仕上がりになっています。これだけでもAtomを買って良かったなと思えるほど個人的には気に入ってます。

持ちやすさ

Jellyと比べるとAtomはゴツくて重みもあるんですが、Jellyよりもむしろちょうど良いホールド感になったと思います。Atomは滑り止めが考えられたデザインであることも大きいです。ケースなしで使っていこうかと。

指紋認証

Atomから導入された指紋認証の精度はまあまあかなといったところ。実用性は十分あるんですが、認証が一度じゃうまくいかないことも。画面がオフの状態から指を触れるだけで、ロック解除ができるので便利です。

電池持ち

Jellyの950mAhからAtomでは2000mAhとなり、体感的にはJellyよりAtomの方が電池持ちがいいかなという印象です。

操作感

“Tiny on Size, Big on Power(小さいけどパワフル)”のキャッチコピー通り、キビキビと動きます。画面が小さいので、小さな箇所をタッチするときは難しいこともあるのは変わらず。

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